アラフォーワーママのブログ

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スキンシップと前頭葉の発達(2)

こんばんは。アラフォーワーママのミドリです。

 

前回のエントリーで、いわゆる「お利口さん脳」の前頭葉を育てることで子どもの自律心が養われるという話をしました。前頭葉の主な働きに抑制機能というのがあって、この抑制機能が発達していると、周りの状況や先のことまで考えて目の前の物事に当たることができるようになるそうなのです。また、NHKスペシャル『ママたちが非常事態⁉︎2』の過去の放送で、アメリカで使われている「抑制機能を育てるゲーム」が紹介されていたことに触れました。アラフォーワーママもぜひやってみよう!と思ったものの、うちの娘まだあんまり話せないことに気づき、困ってしまったのですが、他の方法を見つけたというところで終わっていたのでした。

 

今日はその続きです。が、その前に。アラフォーワーママは「抑制機能を育てるゲーム」のやり方だけ見てうちの子にはまだ無理!って早とちりしてましたけど、日常生活の中でできる声かけの方法も紹介されていました。そちらは2歳の娘にも使えます。ははは。

 

それはそれとして、子どもも親も楽しみながら前頭葉を育てる方法があるというので、今日はその方法についてまとめます。

 

「じゃれつき遊び」ってご存知ですか?

 

栃木県宇都宮市のさつき幼稚園で38年もの間続けられている運動です。年齢に関係なくすべてのクラスの子どもたちが、先生や保護者相手に、そして子どもたち同士で子犬のように「じゃれあって」遊ぶ時間を毎日20分設けているのだそうです。

 

じゃれつき遊びでそれこそ大興奮して大騒ぎで遊ぶ子どもたちの目は生き生きと輝きとても子どもらしい。それなのに、じゃれつき遊びが終わったあと、子どもたちは静かに集中して先生のお話を聞くことができるのだそうです。この「見事な切り替え」が話題を呼んで研究対象となったりしているようです。脳科学の見地から説明している本やサイトもたくさんあります。

 

そういった説明によると、脳の抑制機能を発達させるためには、まず興奮が起こらないといけないのだそうです。興奮しなければ抑制する必要もないわけですから、興奮することで抑制機能が発達するという仕組みには納得です。

 

もう少しわかりやすい説明として次のようなものがありました。扁桃体という脳の部分には「笑いたい」「ふざけたい」という欲求があるそうです。その欲求に抑制をかけているのが前頭葉なのだそうです。じゃれつき遊びで抑制のブレーキをはずし、扁桃体の「笑いたい」「ふざけたい」欲求を満たしてあげます。そうすると、扁桃体欲求は満たされるし、前頭葉の抑制機能もお休みしていたので、素早い切り替えが可能になり、集中力も発揮できるというわけなのだそうです。

 

ちなみに、じゃれつき遊びに関する有名な本に、「脳を鍛えるじゃれつき遊び」3歳〜6歳 キレない子ども 集中力のある子どもに育つ(正木健雄 他2名)があります。

 

 

 

この本の後半にはじゃれつき遊びの例が載っています。おうまさんパカパカとか、ひこうきぶーんなど、うちでも普段からやっている遊びが紹介されていてうれしくなります。

 

2歳の娘にはまだまだ親とのスキンシップで十分ですが、もう少し大きくなったら、他の子どもも交えたじゃれつき遊びが大きな喜びと刺激になるんだろうなと思います。なかなかそんな機会ないと思いますが。

 

 まあ、とりあえずは、あまり下心なしに娘とじゃれついて遊び、たくさん笑おうと思います。

 

ちなみに、こちらの本にもじゃれつき遊びのことが少し書かれているようです。